リスボンへ入港すると、早速役人に声をかけられた。
王宮へ行き、郷士の爵位を頂く。
これで我が航海者も貴族の仲間入りだ。
良い気分に浸りつつ王宮を出たら、
いつだかのイベントで登場した2人が立っている。
話しかけると、身に覚えのない話題をされた。
どうも「入港許可状をもらいたいが紹介状がなくて困っている」
ということになっているらしい。
ここで前に起きたイベントがそういう内容だったのを思い出した。
地中海の入港許可状なら既に入手したし、
もうあまり関係のないイベントのような気がしたが、せっかくなので進めることに。
アルヴェロは「そこのサルミエント商館まで一緒に来てくれ」と
言い残し、先に行ってしまった。
続く。