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2015年11月30日月曜日

page 47 北欧探索/自力でのレベル上げに限界を感じる





イベリアの名産品、アーモンドとシェリーをフランドルへ売りに行くついでに、
北海付近でまだ未発見の港にいくつか立ち寄った。












「北欧」に分類されるこの辺りの名産品、アクアビットを購入。








ベルゲンへ向かう途中はヴァイキングに襲われたりもしたが、








北欧、フランドル、ブリテン島で
アクアビット、ジン、ウイスキーといった名産品をそれぞれ50樽以上買い揃える。




これらをイベリアで一気に売却。









それでもレベル20へはまだまだ遠い。








そこでもっと効率の良いレベルの上げ方は無いかと、
ネットで少し調べてみた。


続く。





2015年11月27日金曜日

page 46 執事の頼み





名産品交易の続きをしようとリスボンの出港所へ入ったら、
誰かに呼び止められた。







またイベントか?
訝しみながらメッセージを送る。


声の主はサルミエント商会の執事だった。








執事は


「アルヴェロがエジプトへ行ってしまった心配だ。
アルヴェロを見かけたら無事を伝えてくれないか」


と頼んできた。








サルミエント商会には世話になっているし、何より執事が気の毒だ。
ここは頼みを引き受けておく。



執事は謝礼に1万Dをくれた。









引き受けただけでまだ見つけていないのにもうお礼をくれるとは。
よほどアルヴェロのことが心配なのだろう。



だが早くレベルを上げて副官を雇いたい私はエジプトへは向かわず、
北海付近とイベリアによる名産品交易に着手するのだった。



続く。




2015年11月26日木曜日

page 45 密命「人質の受け渡し」その7 意外な人物から人質を引き渡される




その後、フランドルとイベリアを往復して交易経験値を稼ぐ。
しかし前回のイベントがちゃんと終わっているのかどうかが気になる。



そこでネットでカンニングしてみたところ、やはりまだイベントは終わっていなかった。




ネットで最小限の情報だけ得、ジブラルタル海峡へ行く。

するといつぞや出会ったバルタザール提督にまたもや呼び止められた。








バルタザール提督は「パルマの港前まで来い」と言い残し去っていった。








パルマに行くと「シラクサで人質交換をしたのはお前か」と聞かれる。








嘘を吐いてもしかたないのでそうだと答える。



バルタザール提督によると

「先日拿捕した海賊の艦にポルトガル王族が捕らわれていた」

とのこと。








この王族が、我らが探し求めている人質のようだ。




人質を引き渡すから素性を明かせとアルヴェロに迫るバルタザールとその部下。
それに渋々応じるアルヴェロ。



アルヴェロがサルミエント商会代表の息子と知り
意味深な反応を見せたバルタザールだったが、








人質は無事返してもらえた。








バルタザールはハイレディンを追いに、アルヴェロは自分の仕事に戻りに
それぞれ我が航海者の元から去っていった。



さっさとリスボンへ戻り、人質を保護したことを王宮に報告して報酬を受け取る。








これで今度こそこのイベントは終了したはず。
名産品の交易の続きをするため、港へ向かう。



続く。









2015年11月22日日曜日

page 44 密命「人質の受け渡し」その6 イベント終了?




ハイレディンに見逃されたのはいいが、人質は取られたままだ。
「俺たちだけでどうにかできる相手じゃないからリスボンに戻ろう」とアルヴェロ。









確かにそうするしかないだろう。


海戦でボロボロになった船体を船大工に修理してもらってから、








リスボンに入港。
まっすぐ王宮に行って事の次第を報告する。








すると「対策を協議するから下がれ」と言われた。








これで今回のイベントは終了なのだろうか。


どうもしっくり来ないが、名産品コンボによる経験値稼ぎを再開することにした。



続く。





2015年11月21日土曜日

page 43 密命「人質の受け渡し」その5 イケメンなお頭




海賊の案内でチュニスに入ると、そこには海賊の仲間が。








どうやらハメられたらしい。


はてさてどうなることやら、と眺めていたら「お頭」とやらが登場した。








彼が噂のハイレディンらしい。









随分と美形なこのハイレディンは、アルヴェロの船の積み荷を見ると顔色を変えた。









ハイレディンは部下に略奪を中止させ、そのまま去っていった。


続く。







2015年11月20日金曜日

page 42 密命「人質の受け渡し」その4 アルヴェロの活躍を見守っただけの海戦




シラクサを出港して間もなく、南の方角に停泊している船を見つけた。








この船から海賊が西へ逃亡したことを教えてもらい、








チュニス前に海賊が停泊しているのをアルヴェロが発見。








海賊に近づくと予想通り海戦が発生。








こんな小舟すぐに沈めてやるぜ……と思ったが、何故か大砲を発射できない。
何故なら、我が航海者の船には砲台がひとつも積まれていなかったのである。



この時はそのことに全く気付かず、「なんで攻撃できないんだ?」と焦りながら
ただひたすら逃げ回っているだけで戦闘が終了してしまった。








アルヴェロだけが活躍した戦闘の終了後、海賊の案内でチュニスへと入港する。







続く。






page 41 密命「人質の受け渡し」その3 海戦の準備




海賊が身代金だけを奪って逃走したのを見て、
「俺たちに任せろ!」とアルヴェロ。








「俺が先回りするからお前は後ろから追え」と言われ指示に従うが、
結局取り逃がしてしまう。









アルヴェロは「海でケリをつける。俺の船とお前の船で囲んでしまおう 」と息巻く。








……もしかしてこれは海戦が始まるということか?
慌てて弾薬と資材を購入し、海賊を追う。






続く。





page 40 密命「人質の受け渡し」その2 シラクサ到着




人質の受け渡しのためシラクサに入港すると、何者かに声をかけられた。








振り返るとそこにはアルヴェロが。



曰く、


「相手は海賊だから約束通り人質を放してくれるとは限らない。
いざという時のため俺たちが陰から見張っている」


だそうだ。








協力してくれるのは有難いが、そう上手くいくだろうか。
多少の疑問を覚えつつ、指定された広場へ移動する。




間もなく広場到着。
海賊に話しかけると早速身代金を要求された。








この手の取引は先に人質を解放するのが一般的だ。
そう応じたのだが、








海賊は身代金だけを奪って逃走してしまった。







続く。